ゼロエミッション研究構想の代表者であるグンターパウリ氏に製造段階で排出される廃棄物を他の産業でも有効活用しながら、循環型社会や持続可能な社会へつなげる提案を、彼が新しく提案する、『ブルーエコノミー』の100のケースの一部を紹介していただきながら、これからの社会のイノベーションの創出について語っていただきます。
 

Gunter Pauli(グンターパウリ) 氏
プロフィール:ベルギー生まれ。ゼリジャパン特別顧問。91年にゼロエミッション工場を建設した洗剤メーカー、エコバシ社を設立。1994年に国連大学よりゼロエミッションを提唱する。グローバル・ZERI・ネットワーク(旧ゼリ財団。ZERI=ゼロエミッション構想)の代表として、世界各地で50を超えるゼロエミッション・プロジェクトに携わる。

   
 
 
  大阪JC企画「分科会@」〜ロボット〜  
  大阪は、国内だけではなく、世界中でみてもロボット技術が集積したまちの一つといえます。人間とロボットの共生社会を考えるときに、どのような未来が描けるのか?生命体都市ロボシティーコアに始まるロボットイノベーションについて、大阪大学工学研究科の浅田先生にモデレータに各方面の有識者とともに未来について語っていただきます。    
  大阪JC企画「分科会A」〜生物多様性〜  
  未来に向かう技術を研究開発するとき、また現在直面している環境問題は、生物多様性の構造を知り、それを生かさなければ人間社会だけでは解決できません。ユニバーサルデザイン総合研究所の赤池学氏をモデレーターとして、各有識者とともに問題定義に始まり活用の事例についてご紹介いただきます。    
  大阪JC企画「分科会B」〜社会的責任投資〜  
  世界的につながる環境問題を解決するためには、先進国だけでの取り組みでは片手落ちな部分があります。発展途上国も含めた解決策探るとき、経済活動の中心にある金融をどのように生かしていくのかを社会的責任投資フォーラム代表である河口真理子氏をモデレーターにあらゆる角度から活動をご紹介いただきます。    
  大阪JC企画「分科会C」〜新エネルギー〜  
  化石燃料が限りある資源であることを知っている我々が次の世代のために、切り拓いておかなければならないものが何か、具体的にはCO2削減達成を目指す、多様な再生エネルギー展開のハイブリッドな統合に向けたイノベーションを京都大学理工学研究所の吉川暹先生をモデレーターに様々な角度から検証していただきます    
  大阪JC企画「分科会D」〜ベルギー連動講演〜  
  ベルギー大使館ご協力のもと、ベルギー王国ワロン地域を中心とする中小企業によるイノベーションパラドックスをご紹介します。ヨーロッパにおける環境問題への取り組み方が日本とどのように違うのか、また企業ベースでどのような取り組みが世界のスタンダードに変わるのかを外国投資振興部日本代表のクレール・ギスレン氏をモデレーターに紹介していきます    
  大阪JC企画「分科会E」〜モビリティー〜  
  エコカー・電車など移動体と基本技術である蓄電池などのイノベーションを産官学でのそれぞれの分野の第一人者をお迎えし、取り組みを紹介沿いていきます。これからの移動体である車が人間の豊かな生活にどのような影響を与えるのかを京都大学エネルギー科学研究科の塩路先生にモデレーターをお願いし、未来の車社会を語っていただきます。    
  大阪JC企画「分科会F」〜住宅〜  
  住まいに始まり職場、町、地域での環境負荷を軽減する生活展開のイノベーションについて、日本建築家協会の芦原太郎氏をモデレーターに、都市設計、家つくり、更には廃棄物処理の問題も含め、あらゆる局面からDWELL、未来の住を提案してもらいます。    
  大阪JC企画「分科会G」〜水〜  
  水都大阪から考える、世界の水と精神的豊かなウォーターフロント形成のイノベーションについて、大阪大学工学研究科の宇山先生をモデレーターに、行政が進めるインフラ整備の活用方法と企業が持つ技術が世界的にどのように活用されているのか、そして都市形成において水文化の活用方法についてもご提案いただきます。    
  大阪JC企画「分科会H」〜情報発信〜  
  次世代ICT(インフォメーション・コミュニケーション・テクノロジー)の取り組みが、これから、各産業にどのように有効的に活かされ、それが我々の生活にどのような影響を及ぼすのかをNTT情報流通基盤研究所の三宅所長をモデレーターに、産官学の取り組みを幅広く紹介し、未来への可能性を探ります。    

 

 
    9、 SPACE(宇宙) JAXA (宇宙航空研究開発機構)
 
    10、INTERNATIONAL SQUARE 国際ブース+インターネットコーナー 宇宙
   (気温変化真空微小重力)環境技術と夢
   
    11、INTERNATIONAL FORUM 国際ワークショップ開催 分科会成果発
   SUSTAINABLE EVENT/ROBOT開催
   
    12、The Blue Economy Gunter Pauli氏 書籍販売サイン会コーナー
   

 

       

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